事例別NLPの考え方

あなたのお悩みもNLPで解消

NLPは、ビジネス・プライベートのさまざまなシーンであなた自身をよりよい方向へ導きます。あなた自身のメンタルをコントロールすることにも、あなたの周りの誰かを明るく上向きにすることにも、あなたと誰かとの関係を強くすることにも役立つのです。

それでは、具体的にその事例を見てみましょう。

「新卒社員にうまくアドバイスができない……」Nさん

人事部に所属し、新卒社員の育成を行っているNさん。社会人になりたてで、若く、経験もなく、期待と不安に揺れ動く……そんな、自分たちとは違う新卒社員ならではの不安や悩みを的確にとらえ、解消に導いてあげることの難しさと闘っていました。

そこでひとつのスキルとして身につけたのがNLP。

「新卒社員の考え方や不安を理解できるようになれば……」

「彼らの心に届くアドバイスができるようになれば……」

という思いで学びました。

悩みを的確に把握することから
新卒社員は経験の少なさから、「お客様からのささいな一言」や「先輩社員からの漠然とした指摘」などに悩み、解決の糸口が見えなくなることがあります。NさんはNLPを学ぶことで、そんな新卒社員の言葉のなかから余分なものを取り払い、悩みの核をすくい上げ、目の前に出してあげられるようになりました。
心を上向きにさせていくために
Nさんは、「自分はどうすればいいのか」と悩み下向きになっている新卒社員の心を、目標設定によって上向きにさせることに成功しました。「私が」という主体的な表現で始まり、「~したい」という肯定的な表現で、五感を使った具体的なイメージを持たせる……こうしたコーチングの基本を用いることで、コミュニケーションのなかで本人自らが上向きになるよう導くことができたのです。
Nさんのように仕事上のコミュニケーションに悩むあなたは……

「人間関係や仕事上のトラブルなどのストレスを抱えている……」Uさん

Uさんは、職場での意見の食い違いや自分の仕事がスムーズに進まないことなど、ちょっとしたことでもすぐに落ち込んでしまう自分自身が嫌で、自信をなくしていました。ストレスの影響が精神的にも身体的にも大きく出やすいと感じたUさんは、自分自身をコントロールしストレスと上手に付き合うための解決策をNLPに求めました。

相手のことを大らかにとらえられるように
それまで相手のちょっとした言葉を深く受け取りすぎていたUさん。相手の表情や声のトーンなどから本音を感じ取る「キャリブレーション」や相手と動作を合わせる「ぺーシング」などで、言葉だけにとどまらないやりとりや信頼関係の構築を行えるようになり、心にゆとりが持てるようになりました。
苦手なものを苦手と感じない自分に
月曜日の職場でのミーティングなど、ちょっと「苦手だな」と思うことを前にすると途端に元気がなくなっていたUさん。苦手だと思うものの姿形や感触などのイメージを変換する「サブモダリティ」で苦手意識を克服し、「ストレスがふわっと軽くなる」という実感を持てるようになりました。
Uさんのように自分のコントロールに悩むあなたには……
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